そもそも収入を上げる方法は副業だけでしょうか?

自己分析も終わったけど、意外と今の仕事が自分に合っていることに気がついた💡
とか

本業の収入だけでも間に合ってるし、これ以上時間にゆとりないな💦心身キツくなるだけになってしまいそうで気が進まないな💦
とか
かならずしも副業で収入をあげるよりも他の方法をとった方がその方のライフスタイルに合っている場合もありそうです。
副業の他にも収入を上げる方法はいくつかあります⭐️
- 転職
- 昇進
- 資格習得
それぞれの内容を以下にまとめました。
ご自身に合いそうな方法どれか参考にしていただければと思います💕
転職
転職を選んだ方がいい方
- キャリアアップを目指している人
- キャリアの方向性を変えたい人
- 現在の評価に不満がある人
- 今の職場に居続けることに不安を覚える人
- 職場の環境に馴染めない人
キャリアアップを目指している人
現在の職場で成長の機会が限られていると感じた場合、転職によって新たな専門知識やスキルを身につけることができます。
現在の職場よりも給与水準の高い企業への転職で、年収アップの可能性があります。
年収アップの相場は、前職の5%〜10%程度で約30〜40%が年収アップを実現できるとされています。
※特に専門性の高い職種や人手不足の業界では、大幅な年収増が見込める場合があります。
キャリアの方向性を変えたい人
自分の価値観がはっきりした場合、それに合わせた転職は新しいキャリアを開拓する機会となります。
企業理念や社風に共感できる会社で働くことで、より高いモチベーションを維持できる可能性があります。
しかし、未経験のしごとの場合は年収自体は下がる可能性があります。
その場合、年収とやりがいどっちをとるか自分の価値観をしっかり理解しておく必要があります。
現在の評価に不満がある人
現在の職場での評価が低かった場合でも、転職先では評価がリセットされるため、努力次第で高い評価を得られる可能性があります。
今の職場に居続けることに不安を覚える人
職場の上司たちをみていて、将来自分が同じようになると思うとモチベーションが上がらない場合、長期的にみて仕事への満足度が上がることが見込めません。
職場の環境に馴染めない人
上司や同僚との関係に問題がある場合、転職によって人間関係をリセットし、新たな環境でリスタートできます。
残業が多い、休日出勤が頻繁などの問題がある場合、転職によってライフワークバランスが改善できる可能性があります。
昇進
昇進を選んだ方がいい方
- 今の職場環境に不満がない
- 昇進できる見込みがあり、上司の姿をみて今後のキャリアに希望が持てる
今の職場環境に不満がない
ライフワークバランスがとれており、心身の健康が維持しやすい場合は今後長期的に満足度の高い生活を維持しやすいでしょう。
人間関係が良好だと仕事へのモチベーションが保ちやすく、その結果作業効率も上がりやすいです。
福利厚生がしっかりしており、上手に活用することによって年収以上の利点がある場合職場を変えるとその権利を失ってしまいます。
昇進できる見込みがあり、上司の姿をみて今後のキャリアに希望が持てる
尊敬できる上司がいるなど、今の職場の未来に希望が持てる場合やりがいも感じやすく、仕事の満足度は将来的にわたって高くなります。
資格習得
資格習得を選んだ方がいい方
- 今の職場で資格を取ることで確実に年収が上がる仕組みがあり、勉強することが好き
- 資格習得にあたって補助が出る
勉強することが好きで、それに充てる時間がある
副業などは成果が出るかはやってみないと分からない不確かなものです。
しかし、会社によってはこの資格をとると役職がつきますや年収があがりますといった仕組みがあるところもあります。
この場合、資格を習得すれば確実に年収があがり、尚且つ自分のスキルもあがります。
しかし、習得によってこのような好条件がついてくる資格は当然その分資格習得が難しいものです。
それにかける時間と気力が必要となります。
今の職場で資格習得にあたって補助が出る
多くの企業で「資格手当制度」があり、これらの資格を取得すると追加の手当が支給される可能性が高いものがあります。
検索結果の情報を元に、会社で補助が受けやすい資格以下にをまとめます。
税理士
確定申告をはじめとする、税務署などへの申告や申請などを納税者に代わって作成したり、行います。
税金に関する相談に対し、アドバイスを行います。
税金の申告だけでなく、事業の状況把握のために、お金の出入りを記録する財務諸表や帳簿などの作成を行います。
公認会計士
主な業務は監査業務を通じて経済の健全な発展を支えることです。
企業に対して専門的な知識を活かしたコンサルティングなどを行ない、税務や財務に関する疑問や不安の解決、手続きの代行を請け負います。
行政書士
官公署に提出する許認可等の書類の作成やその手続きの代理、権利義務又は事実証明に関する書類の作成、そして、これらの書類を作成する上での相談業務が挙げられます。
中小企業診断士
中小企業の経営に関するコンサルティング」「分析の上で経営改善計画書・経営診断書を作成すること」「セミナーなどで専門知識を発信すること」です。
宅地建物取引士
不動産契約の内容の説明や契約の締結などお客様とコミニュケーションを取って不動産の契約を進めていく仕事です。
不動産取引に関する重要な情報を提供し、適正な不動産取引を担保します。
社会保険労務士
人材に関する専門家であり、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として、業務を行っております。
基本情報技術者
情報処理を行うためにコンピュータシステムを設計し、どのように処理するかによってソフトウェアやプログラムを開発し、運用を行います。
応用情報技術士
基本情報技術者の上位資格で、技術分野や経営戦略、法律など幅広い出題範囲が特徴です。
興味が湧きそうな資格はありましたか?
ただし、以下の点に注意が必要です
- 資格取得による年収アップにはどれも習得するまでに時間がかかる。
- 資格を取得しただけでなく、実際の業務で活かせるスキルを磨くことが重要であり資格習得がゴールではない。
- 企業や業界によって評価される資格が異なるため、自分の職場で役立つ資格を見極める必要がある。
まとめ
ご自身のライフプランによって、収入を上げる方法も様々です💕
時間には限りがありますので、まずは一番取り組みやすいところから試してみてはいかがでしょうか?
今後の記事では転職や資格習得によって年収を上げた方の体験記などもまとめていけたらと思っています💕
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